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私は豊橋生まれ豊橋育ち、板前修行の後、
豊橋に帰り、
お店を始めて40年目になります。
職人として57年寿司と料理一筋の人生です。
この地で商売を始めたという事は
ここで私の寿司が受け入れられなければ、
もう職人として生きていけないという
厳しさが伴うことを
意味しています。
「おいしい寿司と料理を地元の人に提供し、喜んで頂く」
私は、そのことだけに
真剣に取り組んで参りました。
そして、これからも
その気持ちは変わりません。 |
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小池 勉 Koike Tsutomu
生年月日/昭和24年12月5日
星座/射手座
血液型/O型(A型に近い)
趣味/釣り、犬(愛犬テツ)、盆栽、ドライブ |
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食べた瞬間、口の中がとろけるカマトロのあぶり。
濃厚な黄身の味が広がるウズラの卵をのせた
軍艦巻き。纏ずしの大将は長年にわたり味にこだわり続けてきた。
「私は 指先を使うことが好きだったこともあり、寿司職人の道を歩み始めることになりました。
それから50年、寿司を握り続けています。
ネタは伊良湖から寿司屋専門で魚を卸してくれる業社と提携し、
独自のルートで仕入れています。
季節により太刀魚やサバやミル貝、アワビ、天然の車海老などもお出しします。
また、豊橋の特産品としてウズラの卵をゆでたものをシャリのかわりに握った寿司を
お出しする他、シソを使って自家製のシソジュースを作りランチメニューのセットの
中に入れたりしています。」こだわりのネタを使った寿司について熱く語る大将。
長い年月をかけて守り続けてきた纏ずしの味。
それをこれからも大切に大切に残して生きたいと、大将はさらに語る。
「私はお金儲け第一ではなく、まず食べた瞬間に お客様が驚くようなおいしい寿司を提供し、私たちの握った寿司を
食べたお客様から「おいしかったよ!!」という一言が
私たち職人にとっての最高の喜びです。
カウンターをはさんで寿司の奥深さや醍醐味を語り合いたい。
地域のいろいろな人たちと知り合い、ふれあっていきたい。
そういう考えを持ってこれからもこの店を続けていこうと思います。」
メニューの中には寿司だけではなく、
これまた大将こだわりの逸品料理の名も並ぶ。
これからもぜひ「こだわり人」として夢を追い続けていってもらいたいと思う。 |
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纏ずし
愛知県豊橋市西幸町古並216-1
TEL:0532-48-4380
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